FOR THE BRIGHTEST 
WORKPLACE
明るく元気な職場づくり

豊通マテリアルでは、一人ひとりのキャリアを後押しするための「働き方改革」を進めています。
各種制度の整備によって社員の柔軟な働き方を支えるとともに、社内全体の意識向上に力を注いでいます。

自立したプロを育むために重要なのは、誰もが気持ちよく働き続けられる環境をつくること。
豊通マテリアルでは、社員一人ひとりの声も聞きながら、時代に合った職場づくりを進めています。

ワーク・ライフ双方の充実を目指して

① 出産・育児・介護と仕事の両立支援
(1)育児休業・産後パパ育休
当社の育児休業取得率は、女性100%、男性33.4%(2022年度実績)。
休業後は全員が復職し、時短勤務も活用しながら活躍しています。
出生時育児休業(産後パパ育休)の活用も進んでおり、全社で育児休業を取得しやすい風土づくりを進めています。
(2)産前産後休業・配偶者出産休暇
女性の産前産後休業制度だけでなく、男性従業員も配偶者の出産時期に合わせて特別休暇を取得できます。
(3)「次世代育成支援対策推進法認定マーク」(くるみん)を取得
2017年に子育てサポート企業として、厚生労働省の次世代認定マーク(愛称「くるみん」)を取得しました。
くるみん
② コミュニティ形成支援
懇親会補助などを通じ、部署を越えたコミュニティづくりを会社として後押ししています。
社内に気軽に話せる人が増えることで、ワークもライフも充実します。
③ 借り上げ社宅・住宅手当
自分が選んだ物件にリーズナブルな使用料で入居できます(適用条件あり)。入社時に転居が必要な場合、引越代も会社が負担します。また、社宅に入居しない場合でも、対象者には住宅手当が支給されます。「住まいと生活」に関する補助の手厚さは、グループでもトップクラスです。
④ フレックスタイム制度
フレックスタイム制度を導入しており、ライフスタイルに合わせて働く時間を変えられます。半休制度と合わせ、メリハリのある勤務が可能となっています。
⑤ その他、生活補助サービス
以下のような福利厚生施策を通じて、日常生活の充実をあらゆる面からサポートしています。
食事補助制度 全国の幅広い飲食店やコンビニで利用することができる、電子食事カードを希望者に配布しています。毎月一定金額が半額会社負担でカードにチャージされ、全国30,000店以上の加盟店で利用することができます。
カフェテリアプラン 年間100,000円分のポイントが付与され、自己啓発、健康サービス、育児・介護サービス、旅行・宿泊、文化活動などに対する費用補助を受けることが可能です。
ベネフィットステーション 国内外に多数ある契約保養所やレジャー施設、育児・介護商品などを誰でも簡単に特別価格で利用できます。
会員制リゾートホテル 会員制リゾートホテル(エクシブ)に宿泊することができます。(宿泊費は自己負担)
チケット斡旋 名古屋フィルハーモニー交響楽団定期公演、バスケットボール観戦チケットを抽選にて無料で斡旋しています。
従業員持株会 従業員共同で豊田通商(株)の株を購入できます。奨励金の支給も行っており、資産形成しやすい環境を整えております。
自己啓発支援 所定の資格取得・通信教育・スクール修了に対し奨励金を支給しています。
その他 各種社会保険、マイライフプラン(グループ団体生命保険)、退職金、豊通G企業年金制度 など。

より生産性の高い働き方を目指して

① 20時閉店
20時以降の残業は原則禁止。
限られた時間の中でどう働くべきかを考え、日々挑戦しています。
② 在宅勤務
試用期間を除く全従業員に対し、在宅勤務制度を導入しています(在宅勤務日数の上限あり)。業務都合に合わせてオフィス勤務と在宅勤務をバランスよく取り入れ、生産性の向上とワークライフバランスの両立を図り、柔軟な働き方を可能にしています。
③ 残業削減対策
毎月従業員の残業時間を把握・社内で共有し、長時間残業があった場合は都度対策について協議・検討しています。
また、残業時間が一定以上となった従業員全員に対して産業医による面談を実施し、健康障害防止に取り組んでいます。
④ 有給休暇取得奨励
全社で12月までの有給休暇5日以上取得を義務化し、有給休暇の取得奨励を行っています。また、長期勤続時のリフレッシュ休暇制度など、長期の有給休暇が取りやすい環境をつくり、休暇取得率の向上に努めています。
⑤ 全社表彰
日々の仕事で取り組んだ改善活動や業務上のチャレンジを、全社で共有・奨励しています。
優れた事例は「最優秀改善賞」「TMI AWARD」として称えられ、奨励金が支給されます。

健康経営

豊通マテリアルは、健康経営優良法人2024を取得しています。
健康経営優良法人
■健康宣言
従業員の心身の健康は、会社の一番の財産です。
豊通マテリアルは経営理念である「マテリアルをつなぎ めぐる社会をつくる」を実現するため、代表取締役社長を健康経営最高責任者とし、心身ともに健康な状態で働ける職場環境づくりを目指します。

代表取締役社長 浅井 繁
■健康経営のための3つの指針(豊田通商グループ共通指針)
個人と組織のパフォーマンスを最大化し、「マテリアルをつなぎ めぐる社会をつくる」を実現するために、自立的に自身の健康を保持・増進するための『ヘルスリテラシーの向上』を最重要課題と定め、下記3つの指針の下、健康経営に取り組みます。
・従業員の健康
従業員が、健康への意識と知識を持ち、自立的に自身の健康の保持・増進ができるようサポートします。
・職場活力の向上
ダイバーシティ&インクルージョン(多様性の尊重と受容)に基づき、多様な人財が、ひとり一人の働き方を尊重し合い、元気にいきいきと活躍できる職場環境づくりをサポートし、働き方改革等の実践を通じて、組織の活力とパフォーマンスの最大化をしていきます。
・社会への貢献
心身ともに健康な従業員ひとり一人の活躍により、健全なビジネスや企業活動を通じて、かけがえのない未来のため、豊かな社会づくりに永続的に貢献していきます。
健康経営のための3つの指針
■健康経営推進体制
健康経営推進体制健康経営推進体制
■健康経営取り組みによる各種数値
  2021
TMI
2022
TMI
2027
目標値
健診受診率 100% 100% 100%
体格 BMI25以上 18.1% 16.9% 16%
BMI18未満 5.6% 7.8% 5%
喫煙率 23.1% 25.3% 22%
人間ドック受診率 12.9% 14.6% 30%
ストレスチェック受診率 80.2% 91.1% 95%
高ストレス者率 7.5% 9.7% 5%
長時間労働 所定外労働時間平均 26.17 26.7 22
産業医面談実施率 100% 100% 100%
有給休暇取得率(所得日数/付与日数) 61.2% 70.7% 70%
総評と対策

2021年から2022年にかけ、若手社員の増加もあり、体格面ではBMI25以上の従業員の割合が減少しましたが、喫煙率・高ストレス者率が上昇しました。また、所定外労働時間も微増傾向にあり、引き続き在宅勤務の推進などによる業務の効率化を図り労働時間を削減するとともに、有給休暇の取得率向上を図り従業員のストレス減少に注力していきます。

■健康増進施策実施内容
・定期健康診断
従業員に定期健康診断の受診を義務付けており、受診率は100%を維持しています。
生活習慣病のリスクが高い従業員には医療機関の受診勧奨、保健指導を行っています。
・定期ストレスチェック
毎年定期的なストレスチェックを実施しています。自身の心の状態を知り、ストレス度が高い場合は、早めにストレス対処を行う機会としています。
また、高ストレスと判定された従業員に対し、希望に応じて産業医や保健師との面談を実施しています。
・メンタルヘルスサポート
定期的なストレスチェックとは別に、自身の判断でいつでも受けられるストレスチェックと社外臨床心理士による対面・電話・オンラインでの相談サービスを提供し、従業員のメンタルヘルスのサポート体制を充実させています。
・生活習慣病対策
メタボリックシンドローム対策として、健康保険組合と連携し特定保健指導を実施しています。また、健康ポータルサイトでのウォーキングイベントなどを実施し、運動の奨励を図っています。
健康増進施策実施内容
・喫煙対策
2020年4月よりオフィス内禁煙となっています。また、提携社外診療所において禁煙外来を受診することができます。
・人間ドック受診補助
定期健康診断とは別に、毎年1回人間ドック(または地域巡回検診・特定健診)を補助ありで受診できます。また、大腸がん検査・脳ドックなどの追加検査への費用補助もあります。
・健康増進ポータルサイト
健康保険組合と連携し、健診結果や健康セミナー、医療費などを従業員各自が確認でき、イベント開催やポイント制度などにより健康意識啓発・ヘルスリテラシーの向上が図れる健康ポータルサイトを導入しています。
・健康セミナー
健康保険組合・健康管理室と連携し、健康に関する各種セミナーを実施しています
・療養と仕事の両立
病気療養者について、治療と仕事の両立を実現するため、産業医、保健師、人事総務部、職場が連携し、療養中のサポート、復職へ向けた支援を行っています。また、復職後しばらくは適宜特別休暇(復職支援休暇)を取得でき、急な体調悪化にも対応することで、療養の長期化・再発防止に取り組んでいます。
健康増進施策実施内容

pagetop